石川県木造住宅協会について
一般社団法人 石川県木造住宅協会(以下「当協会」という。)は、一般社団法人としての自覚のもと法令、社会的規範等を遵守し、国民から信頼される誠実な法人として活動を行い、もって一般社団法人として社会的責任(CSR:Corporate Social Responsibility)を果たすため、ここに指針を策定し、当協会の設置目的である木造住宅に関する生産技術の研究、開発及び普及並びに品質の向上を図ることにより木造住宅産業の振興と地場産業の育成に貢献し、もって県民の住文化の向上に資するとともに地域の開発と発展に寄与することを実現するために、本指針にもりこまれた措置を推進する。
本指針は、当協会が一般社団法人として公益事業(以下、「事業」という。)を通じて社会的責任(CSR)を果たすため、当協会の社会的責任を明確にし、役員及び職員一人ひとりのより一層の公益性に対する理解を深め事業を推進することを目的とする。
当協会の一般社団法人としての社会的責任を果たすため、我が国の法令を遵守することはもとより、関係諸規程を整備するとともに、高い倫理観のもと誠実に事業を推進する。
また、役員及び職員一人ひとりについても、法令の理解に努め、遵守するとともに、高い倫理観を保つよう努める。
事業活動に当たって、当協会の利益とコンプライアンスが相反すると考えられる場合においては、一般社団法人の主旨に則り公益や社会規範を優先させる。
当協会は、県民の住文化の向上に資するとともに地域の開発と発展に寄与することを目的に設立された一般社団法人として、これまでも中立性、公平性を確保してきたところであり、引き続き、公平かつ中立的な立場で事業を推進する。
当協会は、環境保全を念頭に置いて、より一層省資源・省エネルギーや地球温暖化防止、循環型社会の形成など環境に配慮した事業の遂行に努める。
当協会は、業務の遂行に伴い創出され又は取得された情報及び職務上知り得た情報について、細心の注意のもとに適正な管理に努め、秘密情報の遺漏等の防止を図る。
また、秘密情報については、業務の遂行のみに使用するものとし、自己又は第三者のために使用してはならない。退職後においても秘密情報を遺漏してはならない。
当協会が実施する事業において取り扱う個人情報については、方針を定め適切な保護に努めるとともに、法令や制度に定められた情報の公開は、積極的に行う。
当協会が実施した調査研究等によって取得した知的財産は、当協会に帰属し、その活用と保護に努める。
不当要求等の反社会的行動に対しては、毅然とした態度で対応し、これらの脅威には屈せず、また、一切関与してはならない。
一般社団法人 石川県木造住宅協会